幼児クラブ野外イベントまとめ〜ASAKAアートスクール〜
2026/10/11
ASAKAアートスクール 幼児クラブ・秋の野外イベントまとめ
子どもの成長期には、体を動かしやすい環境と感情を安定させる居場所が重要です。自然の中を走り回ったり、木陰で休んだりする機会はどうしても減りがちですが、そんな環境こそ子どもの身体バランスや精神面をサポートするうえで必要なことと考えます。
多彩な色や光の変化、葉や枝や虫、土を触ったときの感触、日頃、意識しにくい虫の羽音や風の音、花の香りなど、五感を豊かに刺激してくれる場面がたくさんあります。
ASAKAアートスクールの幼児クラブでは毎年、秋も終わりに近づいていく頃に野外イベントを行なってきました。今年で26回を数えます。
いつものアトリエを飛び出して、お父さんお母さん、お友達と一緒に風を感じ、匂いを嗅ぎ、触って確かめて、思い切り走り回ったり寝転がったりして、自然の中で楽しんで欲しい!という願いで埼玉県の和光樹林公園で「アート&自然&子ども」をテーマに様々な活動を行っています。
その中の一部をご紹介いたします。
野原であそぼう〜もう1人の自分〜
この時は、10月に予定していた、イベントが台風で延期になり、やっと11月の下旬に行うことができました。11月下旬の野外イベントなんて、、どんなに寒いことやら、、とのスタッフの心配をよそに、風邪ひとつないとっても良いお天気で、動いていると汗ばむくらいの陽気に恵まれました^_^
「もう1人のじぶん」を野外に連れて行き、色々な場所へ置いてみる、場所に対しての自分の気持ちを表してみるという活動をしました。
こんな風に切り株に寝転がってみたい。木の高いところに登って景色を見てみたい。など好きな場所や、やってみたいけど今はできない場所などに、もう一人の自分を置いてみます。
このような子どもたちの人型が森の中にたくさん置かれ、客観的にみると不思議な光景ですが、このもう一人の自分を通して子どもたちは自分がどのような大きさなのか、どのような存在なのかを感じてくれたことでしょう。
野原であそぼう〜祭りだ!ボンバ!!〜
テーマは「祭りだ!ボンバッ!!」です。授業で作った腰ミノを身につけて、野原でもらった葉っぱや枝でおめかししたら「ボンバ族」に変身します。「ボンバッ!!」とあいさつしたら、みんなすっかりボンバ族になりきって、太鼓の音に身を委ねてお祭りの始まりです。
お父さん、お母さんも一緒にボンバのリズムに合わせて太鼓の周りを回りますが、決まった振付やルールはありません。
子どもたちはリズムを教えずとも練習しなくても、太鼓のリズムが鳴れば勝手に体が動き出しています。
太鼓の音色やリズムを感じてながら、手にはオリジナル楽器を持って自由に踊ったり動いたり。
野原に太鼓と子どもたちのリズムが鳴り響きました、たくさん子どもたちにご参加いただき大盛り上がりとなりました。
野原であそぼう〜風の遊園地〜
「野原であそぼう〜風のゆうえんち」を実施しました。
自分たちが遊ぶためではなく、風に楽しんでもらうために子どもたちと作った「風のゆうえんち」。クルクル回ってる観覧車は、ASAKAアートスクール で着色してきた子どもたちの作品です。
それと、風が通った時にフワッと浮かぶ羽衣のような物は、お父さんお母さんと一緒にキレイなオーガンジーのパーツをたくさん付けて作りました。
風が来るとクルクル回ったり、ゆらゆら揺れたりして「風さんが来てるよ〜!」と教えてくれる子どもたちと一緒に楽しいひと時を過ごしました。
これから風が吹いた時に、子どもたちの心にこの日の思い出がフワッと蘇ったら嬉しいなぁと思います。
野原であそぼう〜風をつかまえる〜
「野原であそぼう〜風をつかまえる」
この年はASAKAアートスクール幼児クラブの通常授業でお絵かきをした3種類の「風のフクロ」を持っていき、野原の風をつかまえました。
子どもたちは走ったり、くるくる回ったりして「風のフクロ」の中にたくさんの風を集めて、にっこり!そしてイベントの後半には、大きな「風の大袋」が登場!
講師2人で大袋に風をつかまえると、とっても大きく膨らみ、巨大な袋が出現します。
見ていた子どもたちとお父さんお母さんから「おー!」「すごーい!」と歓声が上がりました。子どもたちは「風の大袋」にお絵かきをして感触を楽しんだり、中に入って遊んだりして、大人も子どもも笑顔で遊びました。
最後はみんなで記念撮影をしましたが、子どもたちはまだまだ遊び足りないようでその後も野原でピクニックやかけっこをして遊んでいました。